ノストラダムスのコロナの予言を発見!的中か?3つの四行詩の真実【新型コロナウイルス】

■今回紹介する「ノストラダムスの予言集」からの四行詩の解釈に関して

はじめに、以下に紹介する解釈は、すべて、小学生の頃からノストラダムスの大ファンだった、私の独自解釈となります。

また、私はフランス語、ましてや古文など、まったく理解できない日本人です。

よって、すべて山根和郎氏の日本語訳をもとに解釈させていただきました。

原文も掲載しましたので、フランス語に明るい人はぜひご自身で解釈していただければ幸いです。

なお、引用はすべて以下のサイトから引用させていただきました。

ノストラダムスサロン
https://www.ne.jp/asahi/mm/asakura/nostra/n_index.htm

この場をお借りして御礼申し上げます。

ありがとうございました。

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■第9巻11番/ウイルス第一発見者、故)李文亮先生

出典:https://toyokeizai.net

Le iuste mort atort a mort l’on viendra mettre

Publiquement du lieu esteint:

Si grande peste en ce lieu viendra naistre,

Que les iugeans fuyr seront contraints.

正しい人間が不当にも死に追いやられる

衆人環視のなかで消されてしまう

恐るべき疫病がその地に発生するので

裁判官どもは逃げ出さずにはいられまい

○早期に新型コロナウイルスを発見するも当局が連行

昨年の12月30日、武漢市の眼科医だった李文亮先生がSNSのグループチャットで「市場で7人のSARS感染が確認された」と発信、同僚の医師たちに注意喚起を行いました。

これは、医師による新型コロナウイルス発見の第一報といわれています。

しかし、李先生は1月3日に地元警察に連行されてしまったのです。

その後、自らが新型コロナウイルスに感染、2月7日に肺炎で亡くなりました。

享年34歳。

この一件により、中国では多くの人々が悲しみと当局に対する怒りをあらわにしたのです。

○「正しい人間」とは李文亮先生のことか?

さて、この四行詩…まさにこの一件を指しているとしか思えないのですが、いかがでしょう?

「正しい人間」は李先生。

「衆人環視のなかで消されてしまう」とは李先生が連行されたこと。

「恐るべき疫病」は言うまでもなく新型コロナウイルスを指します。

「裁判官ども」は警察を含む司法当局を指していると考えられます。

もしこの解釈が正しければ、ノストラダムスは、このときの中国当局の対応こそが、世界中での蔓延につながった最大の原因、と予言しているといえるわけです。

前述の通り、ノストラダムス自身もお医者さん。

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■第5巻65番/武漢から「にわかに」全世界に蔓延

Subit venu l’effrayeur sera grande,

Des principaux de l’affaire cachez:

Et dame en brasse plus ne sera en veue,

Ce peu a` peu seront les grands fachez.

にわかに姿をあらわし恐怖は凄まじいものとなろう

事件の首謀者どもにかくまわれて

炭火に炙られる女たちはもう見られず

そこで じわじわとお偉い方の怒りの虫がさわぎはじめる

○「事件の首謀者」とは誰のことで何を意味するのか?

新型コロナウイルスは中国の武漢からはじまり「にわか」に全世界に蔓延、凄まじい猛威を奮いました。

詩の中にある「事件の首謀者」とはどういう意味なのでしょう?

対応の遅れた某国当局?それとも何者かの陰謀?

よくわかりませんが不気味な表現です…。

○「炭火に炙られる女たち…」は感染を押せられないことを表す比喩的表現

「炭火に炙られる女たち」はおそらく16世紀頃にさまざまな目的で行われていた魔女狩りのことです。

「もう見られず」で、すでに感染を抑え込むことすらできない状態になってしまったことを意味する比喩的表現だと思われます。

「お偉い方の怒りの虫がさわぎはじめる」はそのままで、世界各国の要人が新型コロナウイルスに振り回されはじめる、という意味でしょう。

■第10巻64番/なぞの日本語訳「コロナ一族」…

Pleure Milan, plure Luques, Florence,

Que ton grand Duc sur le char montera,

Changer le siege pres de Venise s’aduance,

Lors que Colonne a` Rome changera.

涙せよミラノ 泣けルッカよ フィレンツェよ

汝の偉大なる大公が馬車に乗りこむ時

座所を替えようと それは ヴェネチア近くへ進出する

その時ローマではコロナ一族に変化が生じよう

○「コロナ」のキーワードが登場する四行詩

日本語訳において「コロナ」のキーワードがハッキリと出てくる四行詩。

ミラノ、ルッカ、フィレンツェ、ヴェネツィア…どれもイタリア北部の都市です。

これらの都市は新型コロナウイルスの猛威で大打撃を受け、医療崩壊まで起きてしまいました。

○「汝の偉大なる大公」はオリンピックを目指す選手たちのことか?

そして次に続く「汝の偉大なる大公」とはどういう意味でしょう?

もしかすると、オリンピックにおける要人や選手のことを指しているのかもしれません。

「馬車に乗りこむ時」と続くことで、いざ、TOKYO 2020にむけて準備やトレーニングをしていた選手たちのことを総称しているのでしょうか…?

○COVID-19はアジアからベネツィアへ上陸、ローマで治療薬が効果を発揮?

「座所を替えようとそれはヴェネチア近くへ進出する」は、新型コロナウイルスがアジアから場所を替えてヴェネツィアに上陸する…という意味でしょうか?

「ローマではコロナ一族に変化」は、アビガンなどの治療薬が、今後、ローマで初めて効果をもたらすことをいっているのかもしれません。

○原文では「Colonne」。その解釈でまったく異なる意味となる予言

ちなみに原文では「コロナ一族」は「Colonne」と記述されています。

また、「Colonne」という町がミラノから北西400kmほどのところに存在し(フランス国内)、Googleマップの日本語表記では「コロンヌ」と表示されています。

ちなみに「コロナウイルス」は、英語、フランス語、イタリア語において「Coronavirus」となり、「ロ」の部分は「ro」であって「lo」ではありません。

「コロナ」の愛称表記?

ノストラダムス得意のアナグラム?

「Colonne」が、コロナウイルス(Coronavirus)のことなのか、それともウイルスではない全く違う別の何かなのか…?

その解釈により、まるっきり意味が違ってくる四行詩です。

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■まとめ

以上、ノストラダムスの予言で、新型コロナウイルスについて記述したと思われる3つの四行詩を独自に解釈してみました。

繰り返しますが、あくまでも、私の独自解釈という部分、ご理解ください。

みなさんも、みなさんなりに解釈していただければと思います。

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