永ちゃんこと矢沢永吉がブチギレた。
メールでクレームを送ってきた「48歳」とされる「メールをくれた君」に対し「言いたいこと言ってんじゃねーよ、たくっ。」と得意の「矢沢節」が炸裂。
久々に、矢沢らしい行動です。
今回はこの自称48歳の「メールをくれた君」が送ってきた内容を取り上げたいと思います。
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■矢沢永吉がクレームを送ってきた「48歳」に対しブチギレ
台風から一夜明け、各地で被害の詳細が明らかになってきました。
被害にあわれた方、心よりお見舞いを申し上げます。
さて、10月12日、矢沢永吉が公式サイトであるユーザーからのメールに対して反論文を投稿しました。
そのクレーム・メールというのは、台風によるライブ中止にともなった限定映像の配信が「台風直撃の時にモラルが無い」とする内容。
○ライブの中止は2日前の10月10日に発表
10月12日に予定されていたライブというのは、日比谷野外大音楽堂でのスペシャルライブ『THE STAR IN HIBIYA 2019』です。
台風にともない、前日の10月10日(木)に中止を発表しました。
その後、矢沢永吉はライブ予定日の10月12日にファンのために動画配信をおこなうと発表。
しかし、その後、台風の被害の影響などを考慮し、その動画配信も1週間後の10月19日に延期となりました。
メールが送りつけられたのは、おそらく動画配信の発表から、その後の延期の発表までの間かと思われます。
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■一方的に送りつけられた匿名メール
矢沢は公式サイトで「メールをくれた君へ。」というタイトルで送られてきた本文とともに反論を投稿。
「何もできないくせに、人の揚げ足ばかり取ってて楽しいですか?」
「僕たちがどれだけ、この43年ぶりの日比谷を成功させたかったか…」
など、矢沢らしいストレートで、かつ、半ば呆れ果てた感じが漂う文章となっています。
反論文は、以下の文章を最後に締めくくられました。
「どの立場の人も、その人その人で頑張ってんだよ!メールごときで言いたいこと言ってんじゃねーよ、たくっ。」
※全文はこの記事の末尾に引用しています。
■台風接近時のイベントの中止・開催の判断は難しい
今週末は3連休ということもあり、各地でさまざまなイベントが予定されていました。
そのほとんどが中止となっています。
あれだけの大型の台風ですから、当然といえば当然です。
○台風によるイベント中止の判断基準は難しい
今回企画していたライブ・コンサートは、矢沢にとっては43年ぶりの日比谷野音でのライブとなります。
実演する矢沢にとっても、見に来るファンにとっても、特別なライブだったことは間違いありません。
一方、台風情報というものは、頻繁に変わります。
刻一刻と迫るにつれ、進路や速度が変わるのは珍しいことではありません。
今回の台風もそうですが、上陸するタイミングなども日毎に変わるものです。
主催者側からしてみれば「特別で待望のイベント」の中止となると、さまざまな部分を考慮しなければなりません。
そして、実演アーティストである矢沢永吉からしてみれば、なんとかファンに、少しでもサービスをしてあげたいという気持ちを持つのは当然のことです。
主催者にとって、台風によるライブ中止の判断基準は難しい部分といえるでしょう。
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■モラルが無いのは「メールをくれた君」の方
「メールをくれた君」の文章の中に「モラル無いですねぇ」との一文があります。
ただ、「メールをくれた君」が書いている文章を見る限り、どう考えてもモラルが無いのは「メールをくれた君」の方です。
その他、「メールをくれた君」の文章から、以下の人物像が見え隠れします。
- 一般常識無い人
- いつまで経っても変わらない(成長しない)人
- 世間知らずな人
- 頭悪い人
- 支離滅裂な人
すべて「メールをくれた君」の文章に出てくるキーワードですね。
■一時のストレス解消を気軽にスマフォから送りつける無責任な人物
匿名で、言いたい放題をいいことに、好き勝手なクレーム内容を送信するというやり方…。
おそらく、一時の自分のストレスを解消するだけのために送っているのでしょう。
「48歳」とうのもたぶん嘘。
送信時に入力したメールアドレスも架空のもので適当なアドレスかと思われます。
こういう人間は人に対して面と向かって何も言えないものです。
よって、こういったやり方をして自己満足しているのでしょう。
メールごときで言いたいこと言ってんじゃねーよ、たくっ。
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■まとめ
矢沢永吉、見事、痛快な反論をしてくれましたね。
今後のますますのご活躍に期待します!
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