10月21日、文春オンラインが突然報じた小室哲哉と妻KEIKOとの離婚調停劇。
思い出すのは2018年1月の「不倫引退会見」と、その後にKEIKO側からの同会見は嘘だらけという主張です。
今回の離婚調停までの経緯を独自の視点を含めてまとめてみました。
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■小室哲哉と妻KEIKOが離婚調停中
小室哲哉といえば、著作権詐欺での逮捕と離婚疑惑と引退会見の姿が印象に残っている人も多いと思います。
週刊文春2018年1月25日号による看護師A子さんとの不倫疑惑報道が発端となり、小室哲哉本人が会見を行いました。
不倫疑惑を全面否定するととともに、妻KEIKOの病状が思わしくないこと、その介護に疲れ切ってしまったこと、そして、それにより看護師A子さんにいろいろな部分を頼ってしまったことなどを語ったのです。
○小室哲哉が語った衝撃の内容
その会見で、妻KEIKOの現状を以下の通り赤裸々に語りました。
- くも膜下出血で現在リハビリ中
- 小学4年生の漢字ドリルをやっている
- コミュニケーションが日に日にできなくなっている
- 看護師が自宅に来ていることすらも認識していない
など。
○「離婚会見」は「引退会見」に移行
そして、この会見の中で、小室哲哉は「介護の疲れ」を理由に音楽業界から引退することを発表。
これにより、世間の矛先は一挙に週刊文春へと向きを変えます。
「売上のためのあら捜しが1人の天才の人生を一変させた!」
など、著名人、一般人に関わらず、さまざまな人たちが文春批判をするに至るのです。
■実は全部嘘だった小室哲哉の涙の記者会見
しかし、週刊文春は負けてはいませんでした。
週刊文春7月12日号にて、小室哲哉が会見で話した内容はすべて嘘だったことを暴露します。
KEIKOの親友、実家、元運転手などなど、複数の人間の証言を、現在のKEIKOの写真とともに紹介したのです。
その内容を簡単にまとめると以下の通り。
- 小室哲哉は介護らしいことをほとんどしておらず、炊事洗濯の殆どをスタッフや付き人が対応。
- 漢字ドリルをやっていたのは(当時から)5年以上も前のことで、リハビリの一貫でためしにやっていた程度
- 臨床後の懸命なリハビリの結果、著しい回復を遂げている
- そもそも、今のKEIKOは要介護者ではなく、1人でも普通に買い物をしている
- カラオケにも行き、一人二役でマーク・パンサーのラップまでやっているくらい
- 会見後、小室は一度も実家に足を運んでいない
などなど…。
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■生活費を頼んだ途端、離婚を持ち出した小室哲哉
すでに今年に入って調停は5回も行われているとのこと。
KEIKO側が、生活費を出して欲しいと小室哲哉に頼んだ途端、離婚を切り出してきたそうです。
その中で、小室哲哉は、毎月の生活費を8万円しか払えないと言っているとか。
小室哲哉には、いまだに多額の印税収入があり、前妻には月々130万円も払っているとされています。
こりゃ、KEIKO側は納得いかなくて当然です。
■「引退」までも利用した小室哲哉のすっとぼけ作戦
今回の報道であらためて小室哲哉という人間の本性が見えて来た感じがします。
本来であれば、小室哲哉も、出る所に出て反論なりするべきですが、なぜしないのでしょう?
それは、すでに引退していることで、出るところに出ない理由付けになるからだと考えられます。
調停が5回も行われている理由の1つに、お金を払いたくない小室側が、のらりくらりとすっとぼけているため、という話しもありました。
涙の「不倫疑惑否定会見」を、強引に引退会見にすり替えた目的…。
その真相は、さっさとKEIKOと縁を切りたいがために、引退までを利用した、というのが理由の1つなのかもしれません。
もし、そうだとしたら…小室哲哉、恐るべし。
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■まとめ
以上、小室哲哉とKEIKOの離婚調停に関して取り上げました。
今後の動向に注目したいと思います。