カラテカ入江慎也が反社会勢力のパーティに吉本芸人を招いていたことが発覚しました。
今回の報道を見て気になったことや、いったい何が起きていたのかを私なりに
勝手に推測してみました。
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■今回の騒動の経緯をいまいちど整理
ここで一旦、今回の騒動を整理しておきましょう。
※他の記事同様、著名人はすべて敬称略とさせていただいております。ご了承下さい。
○経緯
6月7日発売の「週刊フライデー」が以下の内容を掲載しました。
’14年12月27日に都内のホテルでとある忘年会が開かれ、そこに、吉本所属のカラテカ入江慎也が、同じ事務所の先輩・後輩芸人を「キャスティング」し、出演させていました。
あろうことか、その宴会自体が詐欺グループの忘年会だったというのです。
しかも、所属事務所である吉本を通さず、各芸人たちに直接依頼していたとのこと。
そして、芸人たちにはそれぞれ100万円のギャラが支払われた、というのです。
○そもそも「闇営業」って何？
芸人やタレントなどが、イベントステージ、宴会の余興、講演などのオファーを受け出演し、ギャラ(出演料)を受け取ることを「営業」といいます。
当然、所属事務所が出演料を受け取り、芸人たちにギャラが支払われます。
「闇営業」とは、事務所を通さず、芸人が個人的に仕事を受けて出演し、ギャラを受け取る「営業」のことです。
「闇営業」という言葉だけ聞くと、印象としてはかなりヤバイの暗黒世界の商売のような響がありますが、「闇営業」自体は犯罪行為ではありません。
しかし、完全に事務所との約束の破った行為であることに違いは無く、場合によってはこれだけで事務所が解雇となる場合も十分にあるようです。
【次のページ】入江慎也の謝罪文全文と参加芸人名簿など
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