■プロの場合よっぽどの特例ではない限り、ノーギャラはありえない
冒頭にも記述したとおり、芸人・タレントさんは「営業」として出演を依頼された場合、対価である相応のギャラを設定してもらい、仕事が成立します。
当然、これは完全にまっとうなビジネスで、事務所にしてみれば本業の一部です。
ギャラの額は芸人・タレントによりさまざまですが、1ついえること、それは「ノーギャラ」というのは基本的にありえません。(よっぽどの特例を除きます。)
よって、もし入江慎也が、クライアント(実は詐欺グループだった)に対して、芸人たちの出演料をかなり安い額(又はノーギャラ)でキャスティングしたとしたら、とんでもない行為です。
だって、一方では営業で、何十万~何百万という金額を設定しているわけですから。
今回の行為によって「吉本に頼むより、入江慎也に頼んだ方が安く済む」という図式が出来上がってしまいます。
所属事務所やマネージャーを無視し、気安く芸人たちを巻き込んだ今回発覚した行為…今後は絶対に慎まなけれならないのです。
これは、「詐欺集団の忘年会に参加した」という部分とはまったく別な次元での大問題といえます。
■そもそも事務所に話を通さない時点でまともな話ではない
まともな話であれば、普通は事務所を通します。
それが通常のやり方だからです。
事務所を通さずに芸人たちに直接話をしている時点でまともな話ではありません。
入江慎也がやった今回の行為は、なんと約5年前の話…。
もしかすると、似たようなことは他にもたくさんやっていた可能性もあります…と考えられても言い逃れはできませんね。
吉本の新人芸人さんたちは、お金を稼ぐため、また、芸を磨くために、こっそり裏営業をやっているという話は何度か聞いたことがあります。
若い頃のそういった経験もあって、ちょっとしたことから今回のようなケースが起きてしまうかもしれません。
■まとめ
以上、今回は入江慎也の裏営業に関する騒動について、私が思うところを記述させていただきました。
最後にひとつお断りとして、今回の件に関わった入江慎也を含む吉本芸人たちは、犯罪に加担したということではありません。
参加した忘年会が犯罪者集団の詐欺グループだった、というのが事実です。
そこは取り違えないようにしましょう。