ブルゾンちえみが欧州留学を発表。
それに合わせて所属事務所のワタナベエンターテイメントを退社します。
早ければ来月にもヨーロッパに渡るとのこと。
「新型コロナウイルス」の影響は大丈夫…?
実はボランティア精神が旺盛な女性芸人です。
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■ブルゾンちえみ、ナベプロを退社して欧州へ留学
ブルゾンちえみが欧州・ヨーロッパに留学することが、3月13日、明らかになりました。
最初に報じたのはNEWSポストセブン。
海外に拠点を移し、芸能活動をしていくという内容でしたが、どうやら目的は芸能活動ではなかったようです。
○海外へ行く目的は社会貢献からの新たな挑戦
その後のスポニチアネックスの報道によると、海外へ行く理由は、社会貢献を含めた新たなフィールドに挑むための単身留学とのこと。
所属事務所のワタナベエンターテイメントとも、円満快諾に話が済んでいるそうです。
いずれにせよ、ブルゾンちえみは日本において「35億」で一斉を風靡した女性芸人。
いずれはヨーロッパで芸能活動を開始することもあるのかもしれませんが、現時点ではその考えはないようです。
■アナザースカイで取り上げられていたフィリピンでのボランティア活動
実はブルゾンちえみが持つボランティアな一面は、過去に番組で紹介されたことがあります。
1年程前の2019年2月にオンエアーされた『アナザースカイ』(日本テレビ)です。
『アナザースカイ』はゲストが「第二のふるさと」ともいえる「もう一つの空」(another sky)を再訪する番組で、ブルゾンちえみはフィリピンを訪れました。
○10年ぶりのフィリピンの紹介に「感動した」の声が続出
10年程前の大学生時代に、ボランティア活動の一環として訪れていたのがフィリピンだったためです。
そして、このときの放送では、学生時代は訪れていなかったスラム街にも足を運んでいます。
そのスラム街で、めげずにたくましく生きる子どもたちを見つめるブルゾンちえみが放送され、視聴者からは「感動した」の声が続出しました。
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○「幸せとは?」ブルゾンちえみが話した印象的な言葉
その時のブルゾンちえみが話した言葉が印象的です。
「その都度その都度『これでいいのか?』って思いながら今も生きている。今後も『幸せとは?』ということをずっと考えていそう。何を持って『幸せ』とか、何が『ベスト』なんだろうっていうのを今一度考えさせられる…」
今回のヨーロッパ留学は、ブルゾンちえみの「本当の幸せ」を探すひとつの通り道なのでしょう。
■西日本豪雨の時は故郷岡山でボランティア活動に率先して参加
2018年6月末から7月上旬にかけて、西日本を中心に大雨による被害が発生、各地に甚大な被害をもたらしました。
俗に言う西日本豪雨です。
ブルゾンちえみの岡山県の実家も被害が出ました。
○一般人に混ざって率先して参加したボランティア活動
この時、ブルゾンちえみは、ボランティアとして現地にかけつけ、ジャージに名札をつけて復旧作業に参加しています。
時間の合間には、小学校などに慰問として足を運び、現地の人とこころよく写真を撮ってあげたのです。
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○削除されたツイッターアカウント
ボランティアの様子はブルゾンちえみのtwitterで細かく報告されましたが、現在、twitterアカウントは削除されています。
削除された理由は不明。
ひとついえるのは、このときのボランティアは、現地の人たちからかなりの称賛の声があがった一方で、好き勝手に誹謗中傷する輩がかなりいたのも事実です。