■新型コロナウイルスによる肺炎の初期症状
新型コロナウイルスに感染したときの初期症状は以下の通り。
- 発熱
- せきor胸部の圧迫感
- 呼吸困難
一般的な風邪とほぼ同じ症状だということです。
いずれにしても、ちょっとでも怪しいと感じたときは、病院への受信は必須事項といえます。
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■その後の症状はどの程度重症化する?
一番気になるのが、どの程度重症化するのか?という部分です。
中国では死者も出ているくらいの症状…一体どんなものなのでしょう?
症状としては、初期症状がそのまま悪化する状態のようです。
- 発熱上昇
- 全身倦怠感
- 乾いた咳
- 呼吸困難
初期症状と同じく「悪化した風邪」という感じです。
○神奈川県の感染者の事例
日本国内の感染者の男性は、中国人の方で、武漢市で感染者と濃厚接触後、1月3日に発熱したそうです。
その後、1月6日に解熱剤を飲んで日本に帰国。(解熱状態で空港では感知されず)
そして、しばらく熱は下がらない状態が続きます。
帰国後4日が経過した1月10日、熱が下がらないために神奈川県内の病院に入院。
5日後の15日に回復し、退院したそうです。
実際にどの程度の症状だったのか…?
1ついえることは、しばらく熱が下がらず、入院するほどの熱と咳だった、というところです。
■新型コロナウイルスに感染しないための予防策
いずれにしても予防は必須事項。
予防方法はインフルエンザの予防対策とほぼ同等に考えて良いようです。
具体的には、マスク、手洗い、うがい、人混みは避けるなどを心がけましょう。
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○誰にでも感染する?万が一感染してしまったら
もし、感染してしまった場合でも、必要以上に心配しすぎず、冷静に対応するようにしましょう。
「感染したら必ず死ぬ」というウイルスではありませんし、実際に亡くなった方の数もパーセンテージでいえばそれほど多いわけではありません。
ちなみに、国内患者1人目となる神奈川県の男性と同居しているご家族は、だれも感染していないとのこと。
感染した場合は、同じく病院に行き、マスク必須で回復を待ちましょう。
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