■今回の槇原敬之が逮捕されるまでの経緯
槇原敬之の逮捕は2020年2月13日木曜日、午後4時半頃。
覚醒剤と危険ドラッグを所持したとして、警視庁により、覚醒剤取締法違反、及び、医薬品医療機器法違反容疑での逮捕です。
所持した覚醒剤は約0.083g。
覚醒剤は1gで約10回使用できるといわれているので、今回の槇原の所持はおよそ1回分です。
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■警察の内偵操作は2年前からか?
警察によると、槇原敬之の容疑は2つ。
当時、槇原敬之の個人事務所の元社長の男性と住んでいた港区海岸のマンションの部屋にて、
- 2018年3月30日に危険ドラッグ『ラッシュ』の液体約64mlの所持した疑い
- その1ヶ月後である同年4月11日に覚醒剤の結晶約0.083gを所持した疑い
の2つの容疑です。
○逮捕された奥村秀一元社長
警察は当時、このマンションの捜索で覚醒剤を発見。
槇原敬之個人事務所の当時の社長である奥村秀一氏を逮捕・起訴していました。
実はこの事件、直後にはそれなりに報道されていました。
その後、奥村元社長の取り調べにおいて、「これは誰のものか?」との質問に対し、奥村氏が「これはマッキーのものです」と答えたため、2年間、慎重に内偵捜査を行っていたようです。
その後の捜査で槇原敬之が覚醒剤を所持した疑いが強まったことを受け、今回の逮捕に踏み切りました。
1999年の逮捕後から約20年後となる今回の逮捕。
「どんなときも」 違法薬物を手放せなかったのでしょうか…。
■槇原敬之が所持していたひとつ「ラッシュ」とは?
槇原敬之が所持していたとされる薬物のうち、1つは違法薬物の『ラッシュ』と報道されました。
いったいどのようなドラッグなのでしょう?
『ラッシュ』は日本において、市販は許可されていません。
しかし、インターネットやアダルトグッズショップなどで違法に出回っているとされています。
主に性的興奮を向上させる目的で乱用される違法薬物とのこと。
2016年には当時のNHKアナウンサー塚本堅一が、ラッシュの所持で医薬品医療機器法違反の疑いにて逮捕されました。
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■まとめ
以上、2月13日、醒剤取締法違反、及び、医薬品医療機器法違反容疑で逮捕された槇原敬之について取り上げました。