キッス/KISS最後の日本公演スタート!初日仙台のセットリストまとめ【END OF THE ROAD WORLD TOUR】

■セットリスト6~10曲目

⑥Heaven’s on Fire

12枚目のスタジオ・アルバム『Animalize』の収録曲。

メンバーがノーメイキャップの頃のシングルカットの代表曲です。

ポールのハイトーンのシャウトから始まるのはライブでも同じ展開となっています♪。

リード・ギターは、唯一このアルバムのみに参加した形となったマーク・セント・ジョン。(後に病により脱退。)

Kiss – Heaven's On Fire (Official Video)

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⑦War Machine

『Creatures of the Night』(日本語タイトル『暗黒の神話』) 収録曲。

5曲目で紹介した『I Love It Loud』と同じく、ヘヴィメタ路線を色濃く感じさせてくれる1曲となっております。

ジーンの火吹きで使用されることが多い曲ですが、今回のツアーで使われるかはコンサートに行ってからのお楽しみ♪。

ここで紹介するビデオはキャットメイクのエリック・シンガーのドラムのみにスポットを充てています。

さすがプロを感じさせる芸術的なスティックさばきです。

KISS – War Machine (Rock the Nation Live – Eric's Angle) HD

⑧Lick It Up

メイキャップを外して発売された同名のアルバム『Lick It Up』(日本語タイトル『地獄の回想』)に収録された看板曲。

発売後、ほとんどのコンサートで演奏されている名曲です。

いかにもキッスらしい、ギターブレイクが多用されたミディアムテンポでポップ超のご機嫌な曲♪。

Kiss – Lick It Up (Official Music Video)

⑨Calling Dr. Love

ファンの間ではたまらない名曲の1つ。

ポールが弾くローコードを使用した超カッチョいいギターリフからスタートします。

もし、キッスファンに「お名前は?」と聞かれたら、「ドクターラブと呼んでくれ」と言ってやってください。

たぶん、泣いて喜びますよ♪(笑)。

『Rock and Roll Over』(日本語タイトル『地獄のロックファイヤー』)収録曲。

Kiss – Calling Dr. Love (Live On Letterman/2012)

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⑩100,000 Years

「ハンドレッド・サウザンド・イヤー」と読みます。

日本語タイトルは『10万年の彼方』。

ファースト・アルバム『KISS』(日本語タイトル『地獄からの使者』)に収録されている曲です。

初期の頃はジーン・シモンズ親分の血吐きからスタートし、ピーター・クリスのドラムソロでへと移行する、定番の流れで使用されていました。

以下のビデオでもピーターのドラムソロを見ることができます。

実は、エースらしいギタープレイやポールの客乗せボーカルもあったりと、キッスの「元祖」的要素がたっぷり詰まった1曲で、紛れもない名曲の1つです。

Kiss – 100000 years (Live at Winterland)
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