■オジー・オズボーンの今後の活動予定
さて、オジーの病状もさることながら、気になるのは今後の活動はどうなるのかという部分です。
現時点では、2020年5月からの北米ツアーの中止・延期は発表されていません。
しかし、妻のシャロンは「オジーの治療の選択肢をさらに求めて4月にスイスを訪れる」とコメントしており、今後の動向が気になるところです。
いずれにしても今の時点では完全引退は否定しています。
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■まもなく10年ぶりのオリジナル・アルバムの発売日が発表
そんなオジー・オズボーンですが、2020年初頭には、10年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Ordinary Man』(オーディナリー・マン)が発売される予定です。
発売日もまもなく発表されるとのこと発表を待ちましょう。
すでに1stシングル、2ndシングルのミュージック・ビデオが公開されていますが、それがなかなかスゴイ内容…。
○1stシングル「Under The Graveyard」(アンダー・ザ・グレイヴヤード)
ビデオには、1970年代にブラック・サバスをクビになり、酒浸りとなっている頃のオジー・オズボーンが登場します。
演じるのは、俳優ヴァル・キルマーと女優ジョアンヌ・ウォーリーの息子、ジャック・キルマー。
迫真の演技は超観ものです!
妻でマネージャーのシャロン・オズボーン役も登場、イギリスの女優ジェシカ・バーデンが演じています。
音楽も映像もなかなかの仕上がりで、一見の価値は十分にあります。
○2ndシングル「Straight to Hell」(ストレート・トゥ・ヘル)
このMVではオジー本人が登場します。
演技がかった設定ということもあり、この映像を見る限りでは「本当に病気なの?」と思ってしまうほどです。
実はこの曲の演奏メンバーがスゴイです。
- スラッシュ(G)/ガンズ・アンド・ローゼズ
- ダフ・マッケイガン(B)/ガンズ・アンド・ローゼズ
- チャド・スミス(Dr)/レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
という超豪華なメンツ♪。
(残念ながら、映像には登場していません。)
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■まとめ
以上、パーキンソン病を発表したオジー・オズボーンについて紹介しました。
今後の体調が気になるところですが、元気の姿を見せてくれることを期待します!