3月16日から再開予定だった東京ディズニーリゾートが休園延長を発表しました。
再開はいつ?3月中に期限を迎えるパークチケットはどうすればよい?
TDRで気になる部分をまとめてみました。
スポンサーリンク
■東京ディズニーリゾートが臨時休園の延長を発表…無念
東京ディズニーリゾート(以下「TDR」)を運営するオリエンタルランドが、3月15日までの臨時休園を、さらに延長すると発表しました。
関連記事:東京ディズニーランド・シーの臨時休園はいつからいつまで?日付指定券の払い戻しやキャンセル料など
3月10日、政府の「新型コロナウイルス感染症対策本部」が出した、10日間のイベント自粛要請の延長に踏まえての決定です。
○再開の予定は4月の上旬
再開は4月上旬を予定しているとのこと。
待望となっていた、4月15日にオープン予定の「美女と野獣をテーマにしたエリア」他は、5月中旬頃になるそうです。
これらの詳細に関しては、またあらためて発表があるとのことなので、そちらを待つことにしましょう。
いずれにしても、残念です…。
■3月末日期限のパークチケットは払い戻しできる?
さて、今回の延長によって、3月はまるまる休園となったことになります。
もし、2020年3月末に期限を迎えるディズニーチケットにて来園予定だった人たちは、どうすれば良いのでしょう?
原因が新型コロナウイルスとはいえ、そのままではチケットが無駄になってしまいます。
ただ、これは「専用WEBフォーム」とやらから申し込みする必要があるとのこと。
しかし、この「専用WEBフォーム」が準備されるのはもともと3月9日(月)~13日(金)となっていたので、現時点ではまだ準備されていないようです。
さらに、そんな中で今回の臨時休園延長なので、TDRもしっちゃかめっちゃかなのではないでしょうか?
ただ、天下のディズニーです。
期待を込めて不義理なことはないと思います。
ミッキーを信じましょう!
■延長は無理もない?実は密着密閉型だらけのアトラクション
今回の延長、政府の「10日間自粛要請延長」に合わせての決定ですが、考えてみると、TDRのアトラクションは、密着、密閉型のアトラクションが非常に多いです。
『ホーンテッドマンション』(TDL)のエレベーターなんかは間違いなく感染する密閉密着空間です。
『レイジングスピリッツ』(TDS)なんかは、体を固定するU字のバーなどを毎回除菌する必要があるでしょう。
『ミッキーのフィルハーマジック』(TDS)『カントリーベアーシアター』(TDR)『魅惑のチキルーム』などは密閉された劇場スタイルです。
『海底2万マイル』(TDS)はあの狭い潜水艇に最大で3組の「知らない人」が集うことになります。
残念なことではありますが、今回の臨時休園延長の決定は、無理もない決断だったのかもしれません…。
スポンサーリンク
■まとめ
いずれにせよ、TDRは必ず再開はします。
その時まで、なんとかこの「コロナ野郎」を封じ込めるよう、国民ひとりひとりが感染予防の意識を持つように心がけましょう!
そうすれば、すぐに、ミッキーやミニーと再開できる日が来るはずです!