台湾には親日の方が大変多くいらっしゃいます。
日本国民としてはありがたいことです。
そんな台湾には、日本の有名人や歴史上の人物の名前を使用した建物が至るところに存在しているとか…。
今回は、それらの一部を集めてみました。
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■台湾にはなぜ親日の方々が多いのか？
なぜ、台湾(中華民国)には、日本に好意を抱いてくれる親日の方が多いのでしょう？
おそらくそれは、歴史的な部分が多大に影響しているようです。
太平洋戦争の終戦までの約50年間、日本が台湾を統治していた時代があります。
その時に日本は、農業、教育、道路整備など、並々ならぬ貢献を台湾に対して行ったそうです。
特に、当時の小学生、現在80歳前後の方々は、日本語の教育を受けており、今でもほとんどの方が日本語を話せます。
それらの影響もあり、現在でも日本の文化がいろいろな形で台湾に入って来ているのです。
「見猿言わ猿聞か猿」の置物から、人気のテレビ番組まで、幅広いものが台湾に伝わっています。
建物に日本人名をつけるというのも、そのような部分が影響しているのかと思われます。
■マンション名は「小室哲哉」～「徳川家康」まで
まずは日本人名の建物から。
○「小室哲哉」ビル
有名な小室哲哉ビル。
管理会社は「小室哲哉管理組合」。
○「徳川家康」マンション
こちらも有名です♪。
○「夏目漱石」タウン
入口に守衛さんがいるほどの高級住宅地。
■地名を使用した建物も多い
人名のみならず、地名を採用している建物も存在します。
○高級マンション「表参道」
○集合住宅「田園調布」
詳細不明…
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■店舗名でも日本人名や日本の地名は定番！
お店の名前にも日本人名、日本の地名が数多く使用されています。
○ラーメン店「織田信長」とマッサージ店「徳川家康」はお隣同士。
日本のラーメン屋はスープにこだわりがあり、それは台湾人が作れない味です。
日本から来た飲食店は安いとは言えないですが、味が美味しいので、みんな好きです。
「織田信長」という名称のラーメン店と「徳川家康」という名のマッサージ店がお隣さん同士で並んでいました。
○串焼酒場「織田信長」
なんだか強そうな串焼き屋さん。
○民宿「落羽松＆豊臣秀吉」
ぜひ一度泊まってみたいですね♪
○マッサージ「表参道 足体養生会館」
高級なマッサージ店です。
○「原宿R9廣場」
若者の最先端を行くショッピングモールだとか…。
■まとめ
以上、台湾の日本人名や日本の地名の建物、店舗を集めてみました。
台湾に行った際は、ぜひ立ち寄ってみてください！