■本物の名前、メールアドレス、パスワードを送ってしまった!どうしよう…
送ってしまった個人情報は、名前、メールアドレス、パスワードです。
悪用をされる前に、以下のことを大至急やる必要があります。
正直、めんどくさいですが、確実にやりましょう。
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○メールアドレスのパスワードを変更する
まずやることは、入力してしまったメールアドレスのパスワードを変更すること。
ちなみにこれは第1段階。
例をGmailアドレスで説明しましょう。
まず、Googleアカウントの設定でパスワードを変更する必要があります。
※Googleアカウントが、今回入力したパスワードと違う場合は、この作業はそれほど急ぐ必要はありません。
ちなみに、Googleアカウントは、さまざまなシーンで使用されています。
たとえば、Androidユーザーは、スマフォアプリのがほぼすべて使いたい放題です。
iPhoneユーザーでも、iCloudログインIDに今回のアドレスとパスワードを使用していれば、同じように自由に使われてしまいます。
次の第二段階が場合によってはものすごく手間がかかり大変です。
○アドレスとパスワードを使用中の全てのサービスでパスワードを変更する
第二弾階は、今回入力してしまったメールアドレスとパスワードと、まったく同じものを使用している全サービスてにおいて、パスワードを変更する必要があります。
つまり、入力したメールアドレスをログインIDとして使用しているサービスで、パスワードも今回入力のものと同じ場合、大至急変更しなければなりません。
ざっとあげると、楽天、メルカリ、Twitter、Facebook、iCloud、メールアドレスとパスワードが今回入力のものと同じIDとパスではないですか?
心当たりがあるものは、全て変更する必要があります。
差し支えなければ、それぞれのサービスを解約するのもひとつの方法ですし、ある意味確実です。
面倒くさくって大変ですが大至急対応してください。
○メールアドレスを捨てれば良い?いいえ、そんな簡単な話じゃないよ!
「そんなに大変だったら、メールアドレス自体を捨てればいいんじゃね?」
と思っているあなた!
決してそんなことはありませんよ。
よく考えてみてください。
メールアドレス自体を捨てたとしても、上記の例でいう、楽天、メルカリ、他において、「ログインID」として使用されているからです。
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■まとめ
またまた新手のフィッシング詐欺メールを受信したか?と思いきや、実は超シンプルなフィッシングでちょっと拍子抜けした感がありました。
しかし、それだけに騙されやすいともいえるのかもしれません。
十分にご注意ください!