「Apple ID is locked」Apple偽装【迷惑メール】

Appleを偽装したスパムメールを再び受信。

「Apple ID is locked」

「Please check your account before signing in to Apple.」

今回はすべて英文です。

Appleはアメリカの企業なので、逆に全文英語だと信憑性を感じてしまう人もいらっしゃるかもしれません。

絶対に騙されないようにご注意ください。

スポンサードリンク

■2019年8月8日に受信した迷惑メール

○原文

Date : Wed, 07 Aug 2019 20:07:24 +0000 (UTC)
Subject : [Complete account verification] Check your account.
From : Apple ID noreply@supportappleteam.com

Apple ID is locked

Please check your account before signing in to Apple.

1.Click the account confirmation button and log in with your account.

2.Enter the account data correctly.
If you enter data incorrectly in three attempts, your account will be locked forever.

3.It took 24 hours to complete the verification process.
Please wait for the verification process.

[Confirm your account]

This email was sent automatically, [Report Spam Email]

See other shopping options:[Apple Store], Call 1-800-MY-APPLE, or Find a [reseller]

Privacy Statement

Copyright (C)2019 Apple Inc. All rights reserved.

○翻訳サイトによる日本語訳の文章

Apple IDはロックされています

Appleにサインインする前に、アカウントを確認してください。

1.アカウント確認ボタンをクリックして、アカウントでログインします。

2.アカウントデータを正しく入力します。
 3回の試行でデータを誤って入力すると、アカウントは永久にロックされます。

3.検証プロセスを完了するのに24時間かかります。
 確認プロセスをお待ちください。

[アカウントを確認]

このメールは自動的に送信されました、[スパムメールを報告]

他のショッピングオプションを見る:[Apple Store]、1-800-MY-APPLEに電話する、または[リセラー]を見つける

プライバシーに関する声明

Copyright(C)2019 Apple Inc.無断複写・転載を禁じます。

■特徴

すべて英語で記述されているため、ほとんどの人がスルーしているかと思います。

しかし、Apple社はアメリカの企業。

本物と同じリンゴマークもあり、全て英文という部分に信憑性を感じてしまう人もいるかもしれません。

中央にあるボタンをクリックすると、Appleの本物そっくりなフィッシング詐欺のサイトに誘引するというお決まりパターンの詐欺メールです。

絶対に騙されないようにしましょう。

スポンサードリンク

■手口

※【注意】※
この記事ではネタのためスパムメールに記載のサイトにあえてアクセスしています。しかし、ものによってはアクセスするだけでウイルスに感染するという悪質なものもあります。絶対にアクセスしないようにご注意下さい。

メール本文中央の「Confirm your account」のクリックでフィッシングサイトに誘引します。

○さっそくApple IDとパスワードが盗まれる

最初に表示される、本物のAppleのサイトとそっくりな画面。

早速ここで、IDとパスワードを盗みます。

IDを入力した後、その下にパスワード入力のテキストボックスが表示されるという手の込みようです。

下部にある各種アイコンやリンクはすべてダミー画像で、タップしても何も反応しません。

○アカウントのロック解除を即す画面を表示

このApple IDはセキュリティ保護のためロックされています。

サインインする前にアカウントのロックを解除する必要があります。

騙されている場合、ほとんどのユーザーは、ためらいなく「アカウントのロック解除」をタップしてしまうでしょう…。

○名前、生年月日、電話番号を入力させて盗む

ここからは、フィッシングサイト定番ともいえる個人情報を入力させる画面のオンパレードです。

まずは「名前」、「生年月日」、「電話番号」をフィッシング。

しかし「持続する」というボタン…ツボる(笑)。

○住所を入力させて盗む

続いてのターゲットは住所。

「県」のドロップダウンリストは、都道府県の並び順がメチャメチャでした。

通常は「北から南順」がほとんどですが、どうやら「文字符号順」になっているようです。

○クレジットカード情報をフィッシング

そして、メインともいえるクレジットカード情報を盗みます。

ここで気になったのが、すべてのボックスを入力しても、右下の「持続する」がアクティブになりません。

今回、いつものように架空のカード情報を入力してみましたが、もしかして、入力しただけで情報が持っていかれているのでしょうか?

ちょっと不気味なので今回の調査はここまでにしました。

■対策

誤って入力してしまった場合はすぐに対策を取ってください!

○「ID」と「パスワード」を入力してしまった場合

Appleのパスワードは正規のAppleのサイトでいつでも変更可能です。

IDの変更も可能ですが、パスワードよりちょっと手間がかかります。

パスワードさえ変更すれば、とりあえずIDはそのままでもなんとかなります。

まずはパスワードを変更し、後でIDを変更することをおすすめします。

○「名前」「生年月日」「電話番号」「住所」を入力してしまった場合

これらの個人情報は、簡単に変更することが難しい情報です。

今後届く郵便物には冷静に対応したり、電話を非通知不可の設定にしたり、可能なかぎりの対策を取るようにしましょう。

○クレジットカード番号

カード裏面に記載の電話番号にかけ、オペレーターに「誤ってフィッシングサイトで入力してしまった」旨を伝え、カードを再発行してもらいましょう。

■まとめ

以上、全文英語のApple偽装の詐欺メールを紹介しました。

くれぐれも騙されないように注意してください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする