■万が一個人情報を入力してしまったら
万が一、騙されて入力してしまったら、以下の対策を早急に取って下さい。
○Apple IDのパスワードを変更
これは、Apple公式サイトで簡単に変更が可能です。
早急に対応をしてください。
○クレジットカードの作り変え
これはカードセンターに連絡を入れ、事情を説明し、作り変えることをおすすめします。
1000~2000円程度の経費がかかりますが、悪用されることを考えれば安いものです。
この場合、カード番号も変更となりますので、ご注意ください。
■本当に申し込んでいるかどうかを確認する方法
もし、本当に「日経新聞」申し込んでいるかどうか、不安な場合は、以下の方法で簡単に調べることが可能です。
iPhoneのトップ画面→設定→一番上のApple ID(自分の名前)→サブスクリプション
で、現在購読中のもの、以前購読していたが現在は解約済みのものの一覧が表示されます。
※「サブスクリプション(Subscription)」の直訳は「購読」です。
この中に「日本経済新聞」が無ければ、まったく心配する必要はありません。
もし、「日本経済新聞」がある場合でも、「○年○月○日に終了」と過去の日付でなっていれば料金は発生していませんのでご安心ください。
また、「日本経済新聞」があり、現在も支払い中であれば、購読中ということになりますが、そもそも、ここに出ている契約は、今回のスパムメールとなんら関係の無い契約です。
必要であればそのまま、不要であれば解約すればOKです。
■まとめ
以上、日本経済新聞電子版を語った詐欺メールに関して、解説しました。
十分にご注意ください。