丸山穂高議員また戦争発言?2.7北方領土の日にTwitter投稿で

なんと、丸山穂高議員が再びTwitterで「戦争発言」。

内閣府の「2月7日は北方領土の日」という内容のツイートをリツイートする形でコメント。

衆議院議員という立場での度重なる「戦争発言」。

正直、あきれます…。

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■唖然…丸山穂高議員、再び「戦争発言」を投稿?

出典:https://www.sankei.com

「これなら戦争で取り返すのは賛成か反対か?を聞く方がよっぽど喚起になるかと。」

丸山穂高議員が、2月7日にTwitterでつぶやいた言葉です。

つまり、丸山氏は、いたずらに「北方領土返還」を言うくらいなら、ハッキリと国民に「戦争で取り返すのは賛成か反対か?」と質問した方が良い、と言っているのです…。(汗)

やっぱりね…、現実はゲームや映画とは違います。

ていうか、戦争・戦略ゲームをやったことある人であれば、戦争した場合、自国にどのような損害がでるのか、簡単に分かる話だと思うのですが…。

いかなる理由であれ、他国に戦争をしかけた場合、それなりの代償がかならず返ってきます。

攻撃に報復はつきものです。

運良く勝利した場合でも、兵器に莫大なお金がかかったり、自国民である兵士に死者が出たりするわけです。

敗戦した場合は…かつて日本は経験しているので、その悲惨さの説明は無用だと思います。

政治家であれば、いや、立派な大人であれば、簡単にわかることだと思うのですが…。

いったい、どうなっちゃってるんでしょう、この人は。

北方領土の日は良いのですが、もう一度考えてどうするんですかね?笑
ロシアは平和裡に引き渡すつもりなんてなく有耶無耶な中で日本は何十年も金毟り取られつづけてますよ。これなら戦争で取り返すのは賛成か反対か?を聞く方がよっぽど喚起になるかと。血を流す覚悟もなく返ちて~では難しいのでは?

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■丸山穂高の今までの「戦争発言」を簡単にまとめ

丸山穂高議員は、今までにも何度か「戦争発言」をしています。

なお、ここでいう「戦争発言」とは、単に「戦争」というキーワードを発したという簡単なものではなく、まるで戦争を鼓舞すかのような発言のことです。

○「戦争でこの島(国後島)を取り返すのは賛成ですか、反対ですか?」(2019年5月11日)

2019年5月11日、北方領土のロシア人住民と日本人の元島民による「ビザなし交流」同行時の信じられない発言です。

日本の訪問団の団長に「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」「戦争しないとどうしようもなくないですか」と発言したのです。

これは、酒を飲んで酔った勢いで、さらには記者の取材中に割り込む形で行われたとされています。

これにより、日本だけでなくロシアまでも巻き込み、かなりの大騒動となりました。

衆議院では前代未聞の全会一致の糾弾決議により「直ちに進退」を促され、所属の日本維新の会はクビになりますが、結局、議員辞職せず。

2019年7月、NHKから国民を守る党に入党。

○「(竹島は)戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」(2019年8月31日)

2019年8月31日には、Twitterで竹島に対し「戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」とTwitterで投稿。

ちなみにこの投稿は、現在も削除されずに残っています。

■国会議員が簡単に「戦争」という言葉を使うものではない

そして今回のTwitter発言です。

○「これなら戦争で取り返すのは賛成か反対か?を聞く方がよっぽど喚起になるかと。」(2020年2月2日)

2019年5月の自分の発言を正当化している表現です。

よって、取りようによっては、「過去の発言を振り返っているだけ」といえるかもしれません。

しかし、あれだけの騒ぎを起こした発言を再びTwitterで正当化するとは…。

ある意味、さすが、丸山議員です。

いずれにしても、国会議員という立場の人間が、公の場所であるで「戦争」を鼓舞するような発言は、現在の日本では絶対に許されません。

■血税から給料をもらう国会議員に「炎上商法」は許されない

そもそも丸山穂高氏はいわゆる「炎上商法」「炎上マーケティング」と呼ばれる手方で注目や知名度を得るのが目的と、おそらく思われます。

彼のYouTubeチャンネルはまさに言いたい放題状態…。

ちなみに所属は、御存知の通り、NHKをぶっ壊す!『NHKから国民を守る党』。

最近、すっかり沈み込んだ感じで、立花孝志党首の姿もめっきり見なくなりました。

元気なんですかね?

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■まとめ

以上、再び「戦争発言」をした丸山穂高氏について取り上げました。

政治家が自身の政策を主張するのは良いことです。

しかし、政治家らしい言動を常々心がけて欲しいものです。

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