【保育士作成の文書全文画像有り!】
静岡県浜松市で、保育士18人が保育園を一斉退職していたことが判明。
パワハラ、セクハラ、マタハラが原因のフルコース。
そんな中、保護者の1人がTwitterで保育士からの受取文書を公開。
その内容を中立な立場で分析してみました。
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■保護者と思われる方のツイート
舞台となっているのは、静岡県浜松市の認可保育園である『メロディー保育園』。
保育園園児の保護者と思われる方のTwitterに投稿されていた画像が上記の画像です。
保育園の延長やオーナーから受けていた仕打ちが赤裸々に語られています。
■文書の内容は恐ろしいくらいパワハラな内容
保育士たちが保護者にあてた文書をあらためて読んで見ると、かなりすごい内容です。
このようなことが日常行われていたのかと思うと、正直、背筋が寒くなります。
テレビの取材では、実際に罵倒されたという保護者の方の証言も紹介していました。
それによると、「あなた達のような両親だと子供かわいそう」などという言葉も浴びせられたとか…。
高部志保子園長は取材に対し、辞めた先生方の証言は否定していないので、心当たりはあるのでしょう。
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■一番の被害者は子供たち
ともあれ、今回の件で一番の被害者は子供たちであることに間違いはありません。
保育園の待機児童に関しては、以前よりも改善しつつあるといわれていますが、まだまだ問題は残っているのが現状です。
その子供たちを預ける保護者の方々も、今回の一件にはかなりの不安を感じていることと思います。
■事実上の退職は12月いっぱい
文書を見ると、冒頭には「12月いっぱいで退職することになりました」という記述があります。
つまり、今 (12月12日) の時点では、おそらく、通常通り園に出社しているのでしょう。
よって、子供たちはとりあえず、いつものように登園しているものと思われます。
しっかり話し合って改善することが一番かと思いますが、それは当事者間で決めるしかありません。
今後の報道に注目したいと思います。
なお、浜松市は保育園に対し、保護者説明会を開くよう指導しているとのことです。
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■まとめ
以上、18人の先生が一斉に集団で辞めることになった、静岡県浜松市の『メロディー保育園』について記述しました。
子供たちのために、一刻も早い解決を期待します。