■ルイ・ヴィトンが広瀬すずを起用した真の理由【持論】
なぜ、ルイ・ヴィトンはアンバサダーに広瀬すずという日本の若手女優を起用したのでしょう?
今回の起用に関するルイ・ヴィトンのコメントは以下の通り。
モデルとしてキャリアをスタートし、数々のドラマや映画に出演している実力派女優である彼女は、これまでに多くの映画賞を受賞し、海外でも非常に高い評価を得ています。また昨年は初めて演劇にも挑戦し、新たな演技の扉を開きました。彼女の持つ無限の可能性と、進化し続ける姿はルイ・ヴィトンに受け継がれるエスプリと共鳴しています。
引用元:https://jp.louisvuitton.com/
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○黒い髪の日本の若手女優を起用する斬新さ
おそらく日本人から見た広瀬すずと、国外の人たちから見た広瀬すずは、違った存在に見えるのかと思います。
黒髪で若くて可愛らしい女性が、ヴィトンの商品を身にまとうことで、外国人は特に、独特な雰囲気と特別な存在を感じるのではないでしょうか。
外国人にとって、広瀬すずが女優だという固定観念はほぼありません。
広瀬すずを知っている日本人からすれば「え?あの広瀬すずが?」となりますが、海外の人たちは「Oh!なんとも斬新なジャパニーズガール!」と感じるのではないでしょうか。
○アンバサダーであって専属イメージモデルではない
ともあれ、今回の広瀬すずは「アンバサダー」であって「専属モデル」ではありません。
専属モデルともなると、ブランドイメージに対してかなりの影響力がある存在です。
しかし、アンバサダーとはいわゆる「PR大使」のこと。
今までのイメージを覆すほどのイメチェンまでにはなりません。
そのあたりから見ても、今回のアンバサダー広瀬すずの起用は、なかなか面白いキャスティングといえると思います。
今回の広瀬すずの起用により、世界中にヴィトンらしいその斬新さをPRしたのではないでしょうか。
○TOKYO2020オリンピックも影響か?
今年、2020年は東京オリンピックが開催される年。
この夏は、世界中から日本・東京が注目されます。
それに合わせて日本の女優を起用したのかもしれません。
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■まとめ
以上、ルイ・ヴィトンのアンバサダーに就任した広瀬すずについて紹介しました。
今後のアンバサダーとしての動きに注目したいと思います!