2020年1月22日、Googleのロゴが東洋人の女性のイラストに変更されました。
この人誰?
実は1961年に他界し、人種差別と戦った中国系ハリウッド女優のアンナ・メイ・ウォンです。
でもなぜ?
思いつく理由はたった1つ…。
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■アンナ・メイ・ウォンとは中国系アメリカ人のハリウッド女優
アンナ・メイ・ウォンは、ロサンゼルスのチャイナタウンに生まれた中国系アメリカ人のハリウッド女優です。
1961年2月2日に56歳の若さでこの世を去りました。
生前、人種差別と戦った人物でもあります。
本日、なぜ、彼女がGoogleのロゴに起用されたのでしょう?
■Googleがロゴをアンナ・メイ・ウォンに変更した理由
これは、駐韓米大使であるハリス大使が「ヒゲが日本の朝鮮総督を思い起こさせる」というだけの理由で、韓国においてバッシングを受けていることに対するGoogleの抗議ではないでしょうか?
それしか理由が思いつきません。
もしそうだとするならば、今回のGoogleの行動を、私は絶大に指示します!
いずれ、発表があると思いますので、それを待ちましょう。
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■1月22日は初主演作『恋の睡蓮』の公開日
【補足】
その後の調べで、1923年1月22日に、アンナ・メイ・ウォンの初主演作である『恋の睡蓮』(The Toll of the Sea)が公開されていたことがわかりました。
The film premiered on November 26, 1922 at the Rialto Theatre in New York City, and went into general release on January 22, 1923.
(訳)この映画は、1922年11月26日にニューヨーク市のリアルト劇場で初演され、1923年1月22日に一般公開されました。
引用元:Wikipedia [The Toll of the Sea]
つまり、1月22日は、アンナ・メイ・ウォンの初主演作の公開日ということになります。
ちなみに、アンナ・メイ・ウォンの誕生日は1905年1月3日で、亡くなった日は1961年2月2日です。
どちらも本日1月22日を起点にすると、比較的近い日程となりますが、Googleはそっちの日程は選ばなかったんですね。
1月22日…人種差別と戦った中国系ハリウッド女優の初主演作品の公開日。
なんか、ややこしい…。
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■まとめ
以上、Googleのトップロゴにアンナ・メイ・ウォンが設定された理由について思うところを記述しました。