日本テレビ『スッキリ』で加藤浩次がまたまた激怒?
オリンピックのマラソン&競歩の札幌開催の件。
11月1日に宮根誠司が札幌を見下す発言をしたとのことで北海道民を中心に大炎上しました。
そんな中、11月6日放送の日本テレビ『スッキリ』で、北海道出身である加藤浩次が一言、持論を展開しました。
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■スッキリで日本陸連の記者会見の模様を取り上げ
11月6日のスッキリではオリンピックのマラソン&競歩が札幌で取り上げることに関連した、日本陸上球技連名の会見の模様を紹介。
元、日本を代表するマラソン選手で日本陸連プロジェクトリーダーの瀬古利彦氏の発言を中心に、怒りと落胆と諦めを含めた悔しさ満載の会見の模様が紹介されました。
○加藤浩次が「北海道悪くない」!とプチ激怒
その映像が終わった後、司会の加藤浩次がプチ激怒をする一幕がありました。
- そもそも北海道は自分たちから「マラソン競歩を開催したい」などとは一言も言っていない。
- 北海道は、東京じゃ無くて札幌で開催するとIOCから決められた立場。
- それをなぜか札幌が悪いように言われたり、東京はお金を払わないとか言ったり…ちょっとおかしくない。
- 札幌と決まった時点で、みんなで協力するのがスジなのではないか?
- 自分(加藤)が北海道出身だから特にそう思うのかもしれない。
一言一句まで正確ではありませんが、加藤浩次が生放送で語ったのは、おおよそこのような内容でした。
○いわれのないバッシングを浴びていた北海道札幌市
札幌開催が決定した直後から、北海道札幌市は、ネット上でいわれのない非難や中傷をされていました。
まるで東京から奪ったかの如くの言われようです。
加藤浩次はそのあたりに対しても思うところがあったのではないでしょうか?
■11月1日のミヤネ屋での宮根誠司の発言には触れず
11月1日の『ミヤネ屋』での、司会・宮根誠司による「実況アナウンサー泣かせ」発言。
東京では雷門とか東京タワーとかいろいろ言えるが、札幌の新川通りは13kmにわたって「何もないトコ」なので、実況アナウンサーが困るというわけです。
これによりネット上では北海道民を中心に大炎上しました。
今回のスッキリでは、この件には一切触れていません。
同じ日テレキー局ネットの番組だからでしょうか?
加藤浩次の「プチ激怒」はこの「ミヤネ発言」に対する思いも込められていたのかもしれません。
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■「スッキリ」では13kmの新川通りに関してはランナー目線で解説
一方、本日のスッキリでは13kmある新川通りをランナー目線で紹介。
ランナーに取って13kmの新川通りは日射を遮るものが無いのでちょっとつらい、という意見を紹介しました。
日射に限らず、13kmもの長い直線距離で、ほとんど景色が変わらないというのはマラソンランナーに取って精神的につらい部分もあるでしょう。
○実況ファーストの「ミヤネ屋」、ランナー・ファーストの「スッキリ」
『ミヤネ屋』の「ミヤネ発言」は、あきらかにアナウンサー目線でした。
しかし、それを払拭するかのごとく、見事にランナー目線で同じ問題を取り上げた『スッキリ』。
そこに「加藤のプチ激怒」が追加されたので、北海道民、札幌市民も十分に納得できる報道の仕方がされていたといえます。
○「新川通り」は今までにもマラソン大会のコースとして利用されている
実は、そもそも、新川通りは今までにもマラソン大会のコースとして使用されていた道というのをご存知でしょうか?
もちろん、オリンピックとなると規模は違うでしょうが、マラソンのコースとしては前例のある道なのです。
そこは、今後も理解しておく必要があるでしょう。
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■まとめ
以上、「スッキリ」で、北海道出身の加藤浩次が、マラソン&競の札幌開催に関して熱く語ったことについて、紹介しました。
いずれにしても、東京オリンピック、楽しみです!
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