沢尻エリカの初公判。
求刑は懲役1年6ヶ月となりました。
執行猶予はどれくらいになるのでしょう?
まさか実刑は無いと思いますが…
法定ではどのような様子だったのか?
分かる範囲でまとめました。
※以下、2020年1月31日にAbemaTVで生放送された内容を元に記述させていただいております。
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■ポニーテールに赤いルージュ「就活生みたい」
2020年1月31日に行われた沢尻エリカの初公判。
黒のパンツスーツに黒髪のポニーテールといういでたちで入廷。
お化粧も赤い口紅のナチュラルメイクだったそうです。
傍聴した人は「まるで就活生みたいな服装だった」とコメントしていたとのこと。
関連記事: (逮捕時の記事) 沢尻エリカ逮捕!「間違いありません」麻薬取締法違反
姿勢変えずも唇なめたり唾を飲んだりという感じでまっすぐ検察官を見ていたかと思えば、少しうつむいたり、などという仕草が印象的だったそうです。
■名前は「沢尻エリカ」職業は「無職」
法定での裁判官の質問に対し「間違いありません」を繰り返す感じで、冷静に対応していたようです。
名前も「沢尻エリカ」としっかり答えたとのこと。
また、職業は「無職」と答えたそうです。
「女優」とは答えなかったんですね。
証拠品を見せられ「あなたの家から発見されたもので間違いありませんか?」という質問に対しても、「(自分のもので)間違いない」と答えたとのこと。
■いくつか明らかになった新事実
法定ではいくつかの新事実も明らかになりました。
○19歳のころから違法薬物を使用
沢尻エリカは、2005~2006年頃の19歳の頃から、知人から入手した違法薬物を使用していたことが明かされました。
これは実に『1リットルの涙』に出演した時期となります。
○冷蔵庫内のLSDの写真を証拠として提示
検察側は冷蔵庫の中のLSDの写真を証拠として提示したそうです。
LSDを染み込ませた紙片に関しては、2017年~18年くらいに知人から入手したという話も出ました。
○情状証人として薬物関係の主治医が証言
また、沢尻エリカの薬物関係の主治医も証言を行いました。
- 沢尻エリカは依存症はどんなものかを十分理解できている
- 遠くないうちに退院していただこうと思っている
- その後の外来は月1回程度で考えている。
- 大麻は軽い依存症があった。
- 携帯電話を解約。更生への強い現れ(※携帯電話の解約は、違法薬物の関係者とのつながりを絶つ行動と判断して良い)
等。
■沢尻エリカの反省の言葉
以下、番組内で紹介された沢尻エリカが法定で述べた言葉です。
- 「関係者に多大な迷惑を与えてしまった」
- 「経済的に大きな損害を与えてしまった」
- 「家族につらい思いをさせた」
- 「母には外出できなくなる不自由を与えてしまった」
- 「兄にも心配をかけてしまった」(沢尻エリカの兄は、母からの電話で逮捕を知った)
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■まとめ
以上、初公判が終わった沢尻エリカについて速報でした。