■野口健の妻で絵子の母親の名前は靖子さん
2003年7月17日、野口健は公式ブログで結婚を発表。
お相手は、加藤靖子さんという一般女性です。
半年ほどお付き合いをした後での結婚となったとか…。
靖子さんはこの時点で身ごもっており、その時、お腹の中にいたのが一人娘となる野口絵子です。
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○馴れ初めはライターの一志治夫さん宅にて
奥様との馴れ初めはライターの一志治夫氏の自宅での出会いがきっかけです。
一志治夫氏は、野口健のドキュメンタリー小説『僕の名前は。アルピニスト野口健の青春』の著者。
一志治夫氏の妻のいとこが、靖子さんで、2003年1月に、野口健が一志治夫邸に遊びに言ったときに出会いました。
○妻とは長年別居状態だが「離婚の危機」というわけではない
2019年6月3日に放送された『人生イロイロ超会議SP』(TBS)によると、結婚生活16年のうち、15年間が別居状態だとか…。
なんでも妻と娘の絵子は東京都内での生活で、野口健は千葉の別宅に住んでいるそうです。
ただし、野口健いわく「離婚したいから別居しているわけではない」とのこと。
なんだか謎ですが、まあ、円満のようです。
■野口健の両親で野口絵子の祖父母ってどんな人?
野口健は、父が日本人で母がエジプト人のハーフです。
つまり野口絵子はクウォーターとなります。
○父親は元外交官の野口雅昭氏
野口健の父で絵子の祖父は元外交官の野口雅昭氏。
イエメン大使、シドニー総領事、チュニジア大使などを努めた方です。
イエメン大使時に湾岸戦争が勃発。
この時、アメリカを支持していた日本の大使ということもあり、自宅に手榴弾が投げ込まれる事件が発生しました。
雅昭氏は現在もご健在で、個人ブログ「中東の窓」を運営中です。
「中東から見た国際関係を日々発信するブログ」として、今でも毎日、複数の記事を投稿する頻度で更新されています。
○実母はエジプト人の野口モナさん
実母は野口モナさん(旧姓タドロス)というエジプトの女性です。
父・雅昭氏がエジプト勤務時代、野口健が小学校6年のときに離婚、その後、カナダに移住されます。
2007年にはテレビ番組『グレートマザー』(テレビ朝日)の企画にて来日。
その時の模様がブログでも報告されており、写真には幼き日の野口絵子がしっかり写っています♪。
○義母は野口健を立派な大人へ育ててくれた野口容子さん
野口が17歳のときに、父・野口雅昭氏が再婚したお相手が容子さんです。
野口健によると父の離婚の後の「男2人のだらしない生活」から一変させてくれた人が、義母容子さんだったと語っています。
また、野口健がエベレストに2度失敗し、3度目の挑戦が始まったときに「いつまでも登れないようではダメ」「決着をつけてきなさい」という厳しい手紙がベースキャンプに送られてきたそうです。
2006年11月24日、がんにより死去。
この時、野口健はブログで「私も母のように強く生きていきたい。お母さん、ありがとう。」と記述しています。
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■野口健の祖父(絵子曽祖父)は軍人の野口省己
野口健のおじいちゃん、つまり、野口絵子の曾じいちゃんの名前は野口省己氏。
実はバリバリの軍人です。
太平洋戦争では参謀の1人としてインパール作戦、ビルマの戦いに参加しました。
終戦後、1946年夏に35歳で復員。
その後、陸上自衛隊に入隊し二等陸佐に任命されました。
野口健は高校時代、卒業後は本気で自衛隊への入隊を考えていたとのことですが、このおじいちゃんの影響は少なからずあったのではないかと思われます。
1999年1月、東京都世田谷区にて死去。
享年87歳。
○野口省己著『 回想ビルマ作戦 第三十三軍参謀痛恨の手記 』
著書に『回想ビルマ作戦 第三十三軍参謀痛恨の手記』があります。
現在も購入可能です。
■野口健&野口絵子、2020年4月に再びヒマラヤを登頂!『沸騰ワード10』に出演!
21日、沸騰ワールドにて親子登山やります!ご覧ください! pic.twitter.com/5UaOs34OXs
— 野口健 (@kennoguchi0821) February 17, 2020
さて、野口健&野口絵子の親子は、2020年2月21日に放送される『沸騰ワード10』に出演します。
今年の4月には、再び親子でヒマラヤ登頂を目指すそうで、そのための過酷な冬山特訓にテレビが初密着!
爆笑あり、感動ありの展開が繰り広げられるとか…。
楽しみです!
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■まとめ
以上、アルピニスト親子、野口健&野口絵子についてご紹介しました。
4月のエベレスト登頂、成功を祈っています!