『沸騰ワード10』/日本テレビ 2020年2月21日(金) 19時56分~20時54分
アルピニスト(登山家)の野口健と娘の野口絵子。
親子アルピニストとして注目を集めている2人です。
2020年4月には親子でヒマラヤ登頂を目指すとか…
その野口健&野口絵子の親子についてまとめました。
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■父/アルピニスト野口健とは?
まず、父親の野口健のプロイールを紹介します。
○野口健/のぐちけん
- 生年月日:1973年8月21日生
- 出身地:アメリカ・ボストン
- 職業:アルピニスト(登山家)
- 血液型:A型
- 好きな食べ物:お寿司、キノコ
- 趣味:写真撮影(13歳のとき手に入れNikon FM2を今も愛蔵)
- 家族:父は外交官の野口雅昭、母は
- 学歴:亜細亜大学国際関係学部卒業
○アルピニストとは?
「アルピニスト」(alpinist)とは、つまりは「登山家」のことですが、「より高度な登山家」というニュアンが含まれています。
語源は「アルプスのような高い山をのぼる人」から。
○ 野口健のやんちゃな幼少時代
父が外交官だったため、幼少時代はニューヨークやサウジアラビアなどで過ごしました。
4歳の時にはじめて日本の地を踏みますが、この時は日本語が喋れなかったとか…。
小学4年でエジプトへ移転。
小学校6年のとき、両親が離婚します。
中学、高校はイギリスの立教英国学院に入学。
かなりやんちゃで荒れ狂っていたとか…。
喧嘩に明け暮れて1ヶ月の停学処分で自宅謹慎、挙句の果てに高校の時に、日本に帰されることになったそうです。
その後、父の助言もあり、一人旅に出発。
その旅で、偶然、植村直己氏の著書「青春を山に賭けて」を読み、登山に出会いました。
そして、10代でありながら「世界7大陸最高峰登頂」という目標を自らに課し、16歳でヨーロッパ大陸最高峰のモンブランを登頂、成功します。
その後、17歳でアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロへの登頂を成功させました。
○世界各国の登山に挑戦
高校卒業後、亜細亜大学国際関係学部に一芸入試により入学。
その後も世界で名だたる山々に挑み、大学卒業前の19歳のときに、世界最高峰であるエベレストへの登頂を成功させました。
エベレストは、実に3度めの挑戦での成功となります。
○各種の貢献活動にも積極的に主催
その他、積極的・精力的に各種の社会貢献活動を主催しています。
ざっと上げると…
- エベレストの清掃活動
- 富士山の清掃活動
- 「シェルパ基金」の設置(エベレスト登山の案内人・シェルパ族で遭難死した遺児救済のための基金)
- 「マナスル基金」の設置(ネパール・サマ村の子どもたちへの学校を作るプロジェクト)
- 「ヒマラヤ大震災基金」の設置
- 「熊本地震テントプロジェクト」を始動(熊本地震被災者のためのテント村の設置)
- その他
などなど。
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■娘/アルピニスト野口絵子とは?
続いて娘、野口絵子のプロフィールです。
○野口絵子/のぐちえこ
- 生年月日:2004年2月21日生
- 出身地:東京都世田谷区
- 学歴:世田谷区立小学校卒業→立教英国学院中学部入学(イギリス)、2019年3月卒業→2019年10月よりニュージーランドの全寮制の高校へ入学
- 趣味:カメラ、フルート、ギター、読書、執筆
- 好きなアーティスト:セカイノオワリ(大ファン)
- 所属:有限会社野口健事務所
○初登頂は父の初登頂と同じ天狗岳
9歳のとき、父・野口健と共に冬の八ヶ岳で雪山登山に初挑戦。
登山はこれがデビューです。
そして翌年、同じく八ヶ岳の天狗岳の登頂に成功します。
天狗岳は、父が人生で初めて登頂に成功した山であり、初登頂は親子で同じ山となったわけです。
○演劇に興味あり
小さいころは結構引っ込み思案だったそうですが、父・野口健と登山を行うにつれ積極的な性格に変わってきたそうです。
小学校6年では学芸会の主役を、校内オーディションにより見事、勝ち取りました。
そのとき、演技に興味を持ったようで、その後入学したイギリスの全寮制の学校、立教英国学院でも演劇部に所属しています。
○中学3年でエベレストを初登頂~父と世界各地の山を登頂
14歳の冬、エベレストの登頂(チュクンリ、カルパタール)に成功、中学3年にして「ヒマラヤデビュー」となりました。
父である野口健は19歳でヒマラヤデビューでしたが、それより4年も早いことになります。
その後、父とともに世界各地、数々の山々の登頂に成功しています。
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○株式会社ネオジャパンのイメージモデルとして起用
2015年5月には、持ち前のルックスにより、ソフトウェア開発会社である株式会社ネオジャパン・名古屋のイメージモデルとして起用されました。
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