ジャガー横田の旦那さんで気弱な恐妻家のキャラでおなじみの木下博勝外科医。
12月17日、週刊文春デジタルが木下医師によるパワハラ被害について報道しました。
その記事に記載されたパワハラの内容が驚きの内容ばかり!
木下氏のパワハラに関して、気になる点などをまとめてみました。
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■ジャガー横田の夫で恐妻家の木下博勝医師が病院でパワハラやりたい放題?
タレントでコメンテーターとしても活躍する外科医の木下博勝先生。
いわずと知れた女子プロレスラーのジャガー横田の夫です。
もともと木下氏からの猛烈なアタックにより結ばれ、恐妻家で軟弱なイメージの同氏のキャラは面白おかしくもあり、お茶の間でも評判でした。
そんな木下先生の「パワハラ」とのニュース記事…。
おしどり夫婦として有名だった2人。
最初、(大変失礼ですが)普通に「妻による夫へのパワハラか?」と思ってしまいました。
そして頭に浮かんだのは「軟弱夫による恐妻へのパワハラ?」です。
しかし、記事によるとそのどちらでもなく、木下博勝医師による准看護師への職場上でのパワハラだったのです。
■木下博勝医師の病院と役職は「アイコールメディカル在宅クリニック」の院長だった
木下博勝氏がパワハラをしたとされる病院は「医療法人社団 颯心会」傘下の病院。
調べたところ、その病院は「アイコールメディカル在宅クリニック」であることがわかりました。
在宅医療をメインとしている医療機関で、週刊文春の記事にもあるとおり木下先生みずからが往診して回っていたようです。
ちなみに、木下博勝先生の医師としての所属は鎌倉女子大学教授所属。
そして、芸能活動の所属事務所は「パーフィットプロダクション」で、妻・ジャガー横田も、なぜか息子の木下大維志くんも同じ事務所に所属しています。
関係ないですが、女子プロレスラーのライオネス飛鳥も所属♪。
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■木下博勝医師による背筋が凍るパワハラ内容
人は見かけによらないとはまさにこのことでしょうか?
それとも…実はこれが本性で見かけを演じていただけということなのでしょうか?
週刊文春の記事にて取り上げている木下博勝氏によるパワハラの内容を箇条書きで紹介しておきます。
○木下医師からのパワハラ被害を訴えている准看護師のAさんの証言
- この2年間、木下先生が原因でドクター2人、ナース3人、事務員2人が辞めた
- ほぼ毎日、叱責として高圧的に怒鳴られ、時には暴力も。
- 頭を小突かれたり、蹴られたりすることも日常的
- 新人助手がトランクを閉めたときの音が気に食わず、なぜかAさんを突然怒鳴る(録音有り)
- 木下氏の決まり文句は「俺を誰だと思っているんだ」
- 車の運転が気に入らないと助手席のシートを蹴り飛ばしたり、頭を小突いたり…
- 「外科医は体育会系なんだ」とパワハラを自ら肯定
- 訪問先の患者の前でも「お前、ふざけんなよ!」と怒鳴る
- 車に準備する『木下セット』が存在。専用スリッパ、専用クッション、『にっぽん烏龍』。
- 『木下セット』のお茶が『にっぽん烏龍』では無かったため激昂。Aさんに買いに行かせ、患者を2時間待たせた。当然患者は大激怒でAさんが謝罪する。
○同病院の管理職Bさんの証言
続いては管理職であるBさん証言。
この時点で、木下先生に疑問を感じていたのは准看護師のAさんだけではなかったといえます。
- 木下先生に書類仕事を依頼するとき両手で「よろしくお願いします」と渡さないと放り投げられてしまう
- 機嫌が悪いと、机の上にある物も事務員に投げつける
- 他の常勤医師に自分が書くべき書類を押し付ける
- 患者を担当している医師の悪口をその患者に話す
- スタッフのCさんが自殺未遂!「木下先生のせいで働けない」との文章を残していたらしい
- オンコールという患者からの呼び出しに対応しようとしない
- なんとかオンコールに対応したと場合でも、患者に対して不機嫌な態度を取る
- 患者から「木下先生NG」の声が多数。病院を変える患者も数多くいた
○さんざんゴネた挙げ句、なんとか病院をクビに
そして2019年8月31日、病院に損害が出ていることを理由にやめてもらったそうです。
要するにクビですね。
さんざんゴネた挙げ句、なんとか辞めてもらったとのこと。
なお、前述のAさんは、パワハラ被害で現在訴訟の準備を進めているそうです。
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■本人、事務所側は「事実無根」と前面否定
ご覧のように、今回の週刊文春の記事で取り上げられているパワハラの内容は驚くべきものだらけです。
記事内では木下博勝氏に直撃取材も行っていますが、「詳しくはプロダクションにお願いします」との回答のみだったそうです。
○所属事務所(プロダクション)は完全否定
その後、週刊文春は所属事務所、パーフィットプロダクションにも事実関係の確認を求めました。
すると文書による回答があったとのこと。
その回答内容は以下の通り。
「暴言や、まして暴行など、事実無根です」
「彼(Aさん)は指示を忘れることが茶飯事で、怒ったり、ほめたり、なだめたり、怒鳴ったり、注意したり、その日の終わりに確認したり、次回までの課題を出したり、何とか彼にとって有益になる方法を模索して試しました」
前面否定です。
次のページでは今回の文春の記事で、気になった点を独自の視点でまとめてみました。