三遊亭円楽師匠が脳腫瘍?早期発見でまずは安心。腹黒い落語動画を紹介!【笑点】

三遊亭円楽師匠が、脳に腫瘍が発見されました。

第一報に「えっ!」と思いましたが、記事をよく読んでみると、早期発見だったため大した心配はなさそうです。

楽太郎時代から『笑点』の「大喜利」のイメージですが、円楽師匠の落語って見たことありますか?

今回は、そんな三遊亭円楽師匠の落語動画を集めてみました。

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■三遊亭円楽、体調不良により療養を発表

出典:https://talent.thetv.jp

報道によると、「気分の落ち込み」など、本人が自覚するところがあり、お医者さんに診てもらったところ、脳に腫瘍が発見されたそうです。

○早期発見で大事には至らず

部位が「脳」ということもありましたが、幸いにも早期発見だったため、大事には至っていないそうです。

また、主治医の判断により、3週間ほど療養をし、復帰に関しては様子を見ながら検討していくとのことでした。

○2018年9月には肺がんのために休養

およそ1年前の2018年9月には、肺がんが見つかったことを告白しました。

しかし、このときも早期発見だったため、大事にはいたらずに翌月の10月には復帰をいはたします。

師匠、これも師匠の「腹黒さ」のおかげですよ!

○今回の件に関する三遊亭円楽のコメント

今回も早期発見ということで、前向きに治療に取り組む所存です。

各公演および番組のご関係者様、スポンサー様、そして円楽の出演を楽しみに待ってくださるお客様には、昨年に引き続き再びこのように多大なるご迷惑をおかけしてしまい、大変に心苦しく、また申し訳なく存じます。重ねてお詫び申し上げます

三遊亭円楽

円楽師匠らしい、礼儀正しく真面目なコメントですね。

■ソフトで真面目な雰囲気により幅広い世代から好まれた三遊亭楽太郎

円楽師匠は、「三遊亭楽太郎」の名前で『笑点』のレギュラーをつかみ、人気を博しました。

このころは「腹黒い」がキャッチフレーズ。

しかし、そのソフトで真面目な雰囲気の人柄が、幅広い世代から好まれることになり、今に至っています。

そして、先代(5代目)円楽師匠が他界されたときに「楽太郎」から「円楽」に襲名されました。

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■円楽師匠の落語は品があって室の高い本物の落語

前述の通り、楽太郎時代は「腹黒い」などとイジられていた円楽師匠。

実は、品があって質の高い、そしてもちろん面白い、良い感じの落語を披露してくれるんです。

ここでいくつか紹介しましょう。

○三遊亭楽太郎「西行」

三遊亭楽太郎 「西行」


○三遊亭楽太郎「猫の皿」

三遊亭楽太郎「猫の皿」


○三遊亭円楽「死神」

【落語】三遊亭円楽 死神


○三遊亭円楽「芝浜」

三遊亭円楽(六代目)「芝浜」<有頂天落語>


○三遊亭円楽「禁酒番屋」

三遊亭円楽(六代目)「禁酒番屋」<有頂天落語>


○三遊亭円楽「明烏」

三遊亭円楽(六代目)「明烏」<有頂天落語>


○三遊亭円楽「代書屋~天野幸夫伝~」

三遊亭円楽(六代目)「代書屋~天野幸夫伝~」<有頂天落語>

■まとめ

以上、今回は脳腫瘍を告白した三遊亭円楽師匠の動画をあつめてみました。

いずれにせよ、早期発見で大事に至っておらず、良かったです。

今後も楽しい落語、期待します!

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