芥川賞は古川真人「背高泡立草」/直木賞は川越宗一「熱源」作品情報や商品リンクなど【メキシカンズ】

サムネイル画像出典:https://www.nikkei.com/

今年の芥川賞は古川真人の「背高泡立草」、直木賞は川越宗一の「熱源」で決定!

作家のプロフィールや作品情報、商品リンクなどをまとめました。

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■【第162回 芥川龍之介賞】古川真人

出典:https://www.asahi.com

○古川真人/ふるかわ まこと

  • 31歳 (2020年受賞時)
  • 1988年福岡県福岡市生まれ
  • 神奈川県横浜市在住
  • 第一薬科大学付属高等学校卒業/國學院大學文学部中退
  • 2016年 デビュー作『縫わんばならん』で第48回新潮新人賞を受賞/同作で第156回芥川賞候補
  • 2017年 第2作『四時過ぎの船』で第157回芥川賞候補、第31回三島由紀夫賞候補
  • 2019年 第4作『ラッコの家』で第161回芥川賞候補

デビューから2作連続で芥川賞にノミネートされた気鋭ともいえる新人です。

現在31歳ということで、今後の作品にも注目があつまります。

ちなみに、古川真人氏の公式サイトやSNSは、現時点では無いようです。

○『背高泡立草』/せいたかあわだちそう

背高泡立草 [ 古川 真人 ]

背高泡立草【電子書籍】[ 古川真人 ]

【内容情報】(出版社より)

草は刈らねばならない。そこに埋もれているのは、納屋だけではないから。

記億と歴史が結びついた、著者新境地。第162回芥川賞候補作。

大村奈美は、母の実家・吉川家の納屋の草刈りをするために、母、伯母、従姉妹とともに福岡から長崎の島に向かう。吉川家には<古か家>と<新しい方の家>があるが、祖母が亡くなり、いずれも空き家になっていた。奈美は二つの家に関して、伯父や祖母の姉に話を聞く。吉川家は<新しい方の家>が建っている場所で戦前は酒屋をしていたが、戦中に統制が厳しくなって廃業し、満州に行く同じ集落の者から家を買って移り住んだという。それが<古か家>だった。島にはいつの時代も、海の向こうに出ていく者や、海からやってくる者があった。江戸時代には捕鯨が盛んで蝦夷でも漁をした者がおり、戦後には故郷の朝鮮に帰ろうとして船が難破し島の漁師に救助された人々がいた。時代が下って、カヌーに乗って鹿児島からやってきたという少年が現れたこともあった。草に埋もれた納屋を見ながら奈美は、吉川の者たちと二つの家に流れた時間、これから流れるだろう時間を思うのだった。

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■【第162回 直木三十五賞】川越宗一

出典:https://www.asahi.com

○川越宗一/かわごえ そういち

  • 1978年大阪府生まれ
  • 41歳 (2020年受賞時)
  • 龍谷大学文学部史学科中退
  • バンド活動を経て、現在はカタログ通販企業勤務
  • 2018年 『天地に燦たり』で第25回松本清張賞を受賞
  • 2019年 『熱源』で文藝春秋刊 第10回山田風太郎賞候補、第9回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞

勤務先であるカタログ通販企業 とはどうやら「ニッセン」という説があります。

また、活動していたバンドは「メキシカンズ」というバンドのベーシストらしいです。

以下、メキシカンズの映像ですが、ベースを弾いているのが川越宗一氏かの確証が今の時点では無いのでご了承ください。

メキシカンズ

○「熱源」/ねつげん

熱源 [ 川越 宗一 ]

熱源【電子書籍】[ 川越宗一 ]

【内容情報】(出版社より)

樺太(サハリン)で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフ。開拓使たちに故郷を奪われ、集団移住を強いられたのち、天然痘やコレラの流行で妻や多くの友人たちを亡くした彼は、やがて山辺安之助と名前を変え、ふたたび樺太に戻ることを志す。
一方、ブロニスワフ・ピウスツキは、リトアニアに生まれた。ロシアの強烈な同化政策により母語であるポーランド語を話すことも許されなかった彼は、皇帝の暗殺計画に巻き込まれ、苦役囚として樺太に送られる。
日本人にされそうになったアイヌと、ロシア人にされそうになったポーランド人。
文明を押し付けられ、それによってアイデンティティを揺るがされた経験を持つ二人が、樺太で出会い、自らが守り継ぎたいものの正体に辿り着く。

樺太の厳しい風土やアイヌの風俗が鮮やかに描き出され、
国家や民族、思想を超え、人と人が共に生きる姿が示される。
金田一京助がその半生を「あいぬ物語」としてまとめた山辺安之助の生涯を軸に描かれた、
読者の心に「熱」を残さずにはおかない書き下ろし歴史大作。

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■まとめ

以上、2020年1月15日発表された、第162回芥川賞に輝いた古川真人の『背高泡立草』と、同じく第162回直木賞に輝いた川越宗一の『熱源』について紹介しました。

ぜひ、読んでみてください。

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