昨日まで問題なく使えていたAdobe Photoshop2021が、突然使い物にならなくなってしまった…。
「クラッシュレポートが生成」「ディスプレイドライバーで問題が発生」って何があったの?
簡単な解決策を見つけたのでご紹介します!
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■【症状1】Photoshop2021で作業中に「クラッシュレポートが生成されました」のエラーで強制終了される

おそらくこのページにたどり着いた人は同じ問題で悩んでいる方がほとんどだと思われます。
前置きは抜きにしてさっそく本題に入りましょう!
○画像の編集作業に入るとすぐに「クラッシュレポート」のエラー
まず、Photoshop自体は普通に起動し、その後、画像ファイルを開くところまでは問題なく進みます。
ちなみに、私が編集しているファイルはpsdファイルです。
そして、画像の編集作業に入った途端に「クラッシュレポート」が表示されます。
「作業に入った」というよりも、マウスのクリックを数回やっただけで表示される感じです。
これは毎回、必ず発生します。
「ズームツール」(虫眼鏡)をクリックしたときなど必ず起こりました。
そう、Photoshopがまったく使い物にならないのです。
○「クラッシュレポートが生成されました」のメッセージボックス
こちらがそのクラッシュレポートのメッセージボックスです。
デカイです。(笑)
クラッシュレポートが生成されました。アドビはこのレポートを問題の解決に役立てます。
私はかれこれ20回は送信しましたかね…(笑)
○続いて表示される希望に満ち溢れた「解決策または回避策が見つかりました」
そして、レポートを送信すると表示されるのが上記のメッセージボックス。
今度は小さいです♪。
AdobePhotoshopの最近のクラッシュに関する解決策または回避策が見つかりました。
上記「詳細を見る」をクリックするとAdobe公式の英語のページが表示されます。
内容はグラフィックプロセッサーに関する説明です。
一応、Google翻訳を駆使して調べてみましたが、決定打となる情報は得られず…。
○そして待っているのは強制終了
そして、「OK」をクリックすると、Photoshopは強制終了し、作業はすべて水の泡です。
というか、ほとんど作業ができていないのでまあ良いのですが…。
「Photoshopが開かない」というのであればまだしも、ファイルを開いて「さあ作業に入るぞ!」というところで毎回起きるこの展開…。
正直、ノイローゼ-になる勢いでした。
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■【症状2】起動時に「ディスプレイドライバーで問題が発生…」のメッセージが表示される
そしてもう一つ、私にとっては再びとなる、今まで見たことがないエラーメッセージが出ました。
それは、「ディスプレイドライバーの問題」を指摘するエラーメッセージです。
これは、起動時にほぼ毎回(出ないときもある)表示されます。
ディスプレイドライバーで問題が発生したので、グラフィックハードウェアを使用する拡張機能が一時的に無効になりました。
メーカーのウェブサイトで最新のソフトウェアを確認してください。
グラフィックハードウェア拡張機能は
環境設定のPerformanceパネルで有効にできます。
詳しくは、次のWeb サイトを参照してください。
https://helpx.adobe.com/de/photoshop/kb/photoshop-cc-gpu-card-faq.html
こちらのURLリンクをクリックすると、今度はなんとドイツ語のページが!!
ちなみに、内容的には先程のグラフィックプロセッサーのページと同じです。
■【対策】なんとも簡単な対応策でいとも簡単に解決

とにかく早く治ってもらわないと仕事になりません。
ネットでいろいろ情報収集し、さまざまな方法を試みたのですが改善されず…。
再インストールも2回やりましたがダメです。
○Photoshop2021を1世代前のバージョンにダウングレードして問題解決
「そういえば…会社で『Windows10が更新に入ったので仕事ができない』と騒いでいる社員がいたけど関係ある?」
「いや、そもそもPhotoshop自体がアップデートされ、私の古いオンボロパソコンと相性が合わないだけか?」
なんてなことを考えて「よし!ダメ元でやってみよう!」と考えついたのが古いバージョンへのダウングレード。
その結果
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見事解決です!!
手順は次のページで!
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